北海道大学大学院 情報科学研究科 生命人間情報科学専攻|北海道大学工学部 情報エレクトロニクス学科 生体情報コース

生命人間情報科学専攻について

概要・沿革

概要

生命の神秘を工学的な視点で解き明かす、
情報科学と生命科学を融合させた新時代のサイエンス

生き物は40億年近くの進化の過程を経て、環境に適応した構造と機能を獲得してきました。21世紀は、このような生命への理解が急速に深まると同時に、人類社会や地球環境に対する前世紀の科学技術の反省をふまえ、生命・人間・環境を中心とする新たな科学技術の展開が求められています。特に、生命と人間に関わる科学技術は、近年発展のめざましいコンピュータ技術やナノテクノロジーなどの分野と融合しながら、新たな学術領域として飛躍的発展が期待されています。また、新産業として大きな市場拡大が見込まれるため、国際的な研究開発競争が激化しています。

このような状況を踏まえ、本専攻では、情報科学と生命科学の学際領域の基礎を遺伝子から個体レベルまで体系的に習得できるよう、豊富なカリキュラムを用意するとともに、先導的研究の推進のために、国際的にも高い評価を得ている多くの研究者を擁しています。

本専攻では、このような教育研究の環境の中で、生命・人間・医療に関わる科学技術の発展に中心的役割を担うことのできる知識と能力を身につけ、将来生命人間情報科学の先端研究に参画可能な人材を育成しています。

沿革

1940年代 超短波研究所(現電子科学研究所)設立
1979年 国立大初の生体工学専攻 設置
生体工学研究者や医工学技術者の養成に中心的な役割を担う。
2004年 情報科学研究科 発足
分子・細胞レベルの生体情報学を強化するため、ゲノム情報・細胞情報・バイオナノ工学・再生医工学などの新分野を取り入れ、生命人間情報科学へと教育研究体制を一新。
エレクトロニクス・生物学・機械工学・化学など、出身の異なる多様な研究者が、知識の融合による新領域研究を積極的に推進している。
2014年 改組
バイオインフォマティクス講座(ゲノム情報科学,情報生物学,情報医科学),バイオエンジニアリング(細胞生物学,磁気共鳴工学,神経制御工学,人間情報工学),先端生命機能工学(バイオナノマテリアルズ,バイオナノフォトニクス,バイオナノイメージング,脳機能工学),先端医工学の4講座に一新。

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