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北楡会

2009年北楡会母校交流会報告

2009年10月2日、秋季深まる札幌にて母校北大と北楡会の交流会を開催しました。母校の先生、学生の皆様に加え、北楡会会員のOBも道内外から多数集まり盛会となりました。母校交流会は毎年秋、紅葉の美しい季節に母校で開催します。次回はさらに多くの方の参加をお願いします。

日時: 2009年10月2日(金) 13:30~  場所: 北海道大学 情報科学研究科棟

1.開会の挨拶 13:30~13:45

  北大大学院情報科学研究科

  小柴研究科長

  北楡会

  石原会長、松谷幹事長

2.講演会 13:45~15:00

(1)

北大ならではの異分野共同「新種探索プロジェクト」
北大大学院情報科学研究科 生命人間情報科学専攻
渡邉日出海教授

渡邉先生から情報科学研究科グローバルCOEプログラム*1で実施中の新種探索プロジェクトを紹介していただきました。このプロジェクトは、無人ロボット(HUBOS-2K)による深海底探索、DNA解析、画像認識によって、新種の生物を発見することを目指しています。北大情報科学研究科の特徴である、情報、メディア、システム、バイオ、ナノという異分野を生かすということでしたが、実際に講演をお聞きすると、研究科だけでなく学部(水産学部、理学部)、他組織も交えた世界規模の研究であること、実世界と情報世界をつなぐというGCOEの目的に良くマッチした野心的な研究であることが理解できました。近い将来、大きな成果の報告も是非聞きたいと思います。

*1 詳細はhttp://www.gcoe.ist.hokudai.ac.jp/をご覧下さい。


(2)

情報通信市場の現状と今後の動向
株式会社NTT-ME
社長 大木一夫氏

情報分野の動向、日本の国際的なポジショニング、北海道の地域活性化について豊富な最新のデータに基づき、お話いただきました。日本は、光の普及率の高さに代表されるように情報通信基盤分野では強いが、医療、教育、福祉などでの国際的競争力が低い。このような現状を踏まえ、今後はサービス融合、競争のパラダイムシフト、サービス指向、グローバル化といった方向性とNTTグループでの取り組みを紹介していただきました。また、最後に北海道島牧村の全戸に光ファイバを導入しブロードバンド通信、防災、地上デジタル放送で活用し、地域活性化している例を説明していただきました。


3.ポスター展示 15:00~16:00

大学院各研究室による研究内容の展示、学生による研究内容の説明があり、参加者との熱心な質疑応答がありました。よく知っている研究室でも、まだ知らない新しい研究テーマについて説明を受けることができたり、思わぬ研究室で業務と関連する研究を行っていることが分かり、大変に参考になりました。


4.研究室見学会 16:00~17:15

北楡会、北海道北楡会からの参加者が6班に分かれ、それぞれ学内の6研究室の中から2研究室を訪問し、最近の研究活動について説明を受けました。各研究室では、教授から学生の皆様まで、多くの人に対応していただき、本当にありがとうございました。


5.意見交換会 17:15~17:45

和気藹々の意見交換会の様子

興味深かった講演会での新種探索プロジェクト関連の質疑応答とともに、北大情報科学研究科が送り出す学生の評価について活発に意見を交換しました。企業側からは、「まじめな学生が多い」「もう少しアピールをするとさらに良い」といった意見が出されました。大学側は就職企画室を中心に学生の就職活動をサポートしているとのことです。大学として、卒業生からいろいろ意見をいただくことは大歓迎とのことですので、11月に東京で開催される北楡会総会や、北楡会のWebページを使って、皆様のご意見を送っていただきたくお願いいたします。
hokuyu-kai@www.ist.hokudai.ac.jp


6.懇親会 18:00~19:30

ファカルティハウス・エンレイソウに場所を移し、立食パーティ形式で懇談しました。懇親会だけ出席のOB、学生も多く参加し、歓談、最後は参加者全員によって都ぞ弥生を高唱し、散会しました。


北楡会母校交流会は、卒業生が母校に集まるという他の大学では類を見ない催しです。母校の最新状況を知るとともに、企業側から大学へフィードバックをかける貴重な機会にもなっています。北楡会の皆さん、ぜひ、2010年秋には母校札幌の地でお会いしましょう。

オープンテラスまである工学部新食堂 新築された工学部建築都市スタジオ棟
空中に浮いているよう!

(北楡会常任幹事 居駒記)

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