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ネットジャーナル14

解説

解説1:MIMO(マイモ)

Multiple-Input-Multiple-Output(複数の入口と出口を持つシステム)の略称で、信号を送り出す側(送信側)と信号を受ける側(受信側)に複数のアンテナを持つシステム。送信データをあらかじめ複数の信号(ストリーム)に分割し、複数の送受信アンテナを用いて同じ周波数帯域で同時転送することで、大容量のデータを移動通信環境でも高速に無線伝送できる。最近では無線LANなどで実際に使われている。

図1:MIMO技術の概念図
図1:MIMO技術の概念図

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解説2:UWB

Ultra Wide Band(超広帯域)の略。一般的な無線通信システムでは、限られた範囲の周波数の電波を利用するが、UWB技術では周波数が広い範囲にわたる電波を幅の狭い(1ナノ秒以下)パルス状の電波(インパルス信号)による通信を行う。これにより大容量のデータを高速に伝送できる技術として注目されている。また、UWB技術は、高速データ伝送に加え、センサやレーダなどの検知システムへの応用も可能と考えられている。

図2:UWB
図2:UWB

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解説3:葉状ボウタイアンテナ

テフロンの簿版に木の葉状のアンテナ素子を配置。他の構造のアンテナと同様に平面構造のアンテナは限られた範囲の電波だけしか送受信できないが、アンテナ素子の形状を工夫することで、UWB無線に応用可能な平面アンテナの開発に成功した。

写真1:葉状ボウタイアンテナ
写真1:葉状ボウタイアンテナ

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