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ネットジャーナル17

解説

解説1:赤外線センサーを用いたユーザ追跡システム

天井に設置された複数の赤外線センサーネットワークによりユーザの行動を感知・追跡するシステム。出入口の指静脈センサーで個人を特定し、入室後は赤外線センサーで移動を追跡する。複数のユーザが一箇所に集まったり、すれ違ったりした場合の証拠の復活など、改善すべき課題はあるが、2〜3人が4〜5時間利用する程度であればほぼ正確に認証・追跡できる。カメラによる監視ではないのでユーザへの心理的負担が少なく、情報漏洩のリスクも少ない。

写真1:赤外線センサーを用いたユーザ追跡システム
写真1:赤外線センサーを用いたユーザ追跡システム

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解説2:圧力センサーを用いたユーザ認証システム

体重や座り方の違いを、椅子に付けた複数の圧力センサーでとらえユーザの認証を行う。前のめりに座ったり、後ろに寄りかかるなど、その人ならではのクセを読み取り個人認証の手かがりに利用する。10人程度なら98%の精度で認証が可能。監視されているという不安な気持ちにさせず、自然な振舞いからユーザを認識する方法として注目されている。

写真2:圧力センサーを用いたユーザ認証システム
写真2:圧力センサーを用いたユーザ認証システム

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解説3:妖精ITのイメージ図

妖精ITは、天井赤外線センサーや椅子センサーなどで個人を認証し、行動や状態からユーザの求めているものを読み取り、必要に応じた情報やサービスをさりげなく提供するシステム。「環境知能」とも呼ばれているが、本研究室ではカメラを使わず、できるだけ少ない装置で認証・解析できるようなアプリケーションの開発を目指している。

図1:妖精ITのイメージ図
図1:妖精ITのイメージ図

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