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ネットジャーナル28

まだまだ発展途上にあるコンピュータの世界
新しい研究領域の開拓に期待

――今後はどのような研究に取り組む予定ですか。

博士(工学)鈴木 恵二 教授

鈴木 これまではロボットの動きやセンサの調節機能への応用に取り組んできましたが、今後はロボットなどの頭脳部分にFlockingアルゴリズムを適用してみたいと考えています。問題を解く作業にはさまざまなやり方があります。いろいろな解き方をやってみて、さらにそれらをブレンドしないと答が見つからない場合もあります。そういうプロセスにFlockingアルゴリズムが向いているのではないかと考えています。

Flockingアルゴリズムは決して新しいものではないのですが、今回の研究で部分最適化をうまく結びつけて全体最適化を実現する手法として拡張Flockingアルゴリズムが使えたことは大きな成果だったと思います。しかし、コンピュータの世界はまだまだ発展途上であり、もっと楽しく、もっと使いやすくできる余地はたくさんあると思います。学生にとっても面白いことがやれる可能性が広がっていると思うので、コンピュータの新しい領域をさらに開拓していきたいですね。

(2014/02/05)

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