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ネットジャーナル29

解説

解説1:画像処理とその応用

オリジナル画像(図1)に上下方向のブレとノイズが加わった画像(図2)を3種類の方法で修復した(図3、図4、図5)。オリジナル画像はわからないので図1~図3の中でどれが最もよい修復画像であるかを統計的な手法で比較すると図4(修復画像(2))が最適な修復画像として選択される。選択には情報量規準という方法が使われている。

図:画像処理とその応用

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解説2:マルコフチェイン(連鎖)モンテカルロ法

釣鐘を伏せたような形の図1は二次元正規分布とよばれる。全体の体積は1で平均(全体が釣り合うところ)は釣鐘の一番高いところである。その一部分だけを切り取った立体(図2)の平均を求めたい。図2のような二次元の立体であればさまざまな方法で求めることができるが、三次元、四次元と次元が高くなるにつれて通常の計算で求めることは難しくなる。このような場合でもマルコフチェインモンテカルロ法を使うと平均の近似値を求めることができる。 この例のように、コンピュータの計算能力を利用することで通常の計算では求めることが難しい値をもとめることが可能になる。

図:画像処理とその応用

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