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第122回8大学工学部長会議報告

標記会議は,九州大学大学院工学研究院が当番校となって,平成23年9月30日(金),博多都ホテルにおいて開催されました。本学からは,馬場工学研究院長,名和工学研究院副研究院長・評議員,栗原情報科学研究科長,宮永情報科学研究科副研究科長が出席し,工学系事務部の阿部事務部長,植西総務課長,不動情報科学研究科事務課長が随行者として出席しました。

会議は,九州大学大学院工学研究院の山田副研究院長の司会のもと,同大学院工学研究院の日野研究科長を議長に選出し,開催されました。今回の会議では,文部科学省から高等教育局専門教育課の内藤敏也課長,小暮聡子科学・技術教育係長が出席されました。

議事に先立ち,前回議事要旨を確定した後,内藤課長から,“我が国の高等教育政策の動向と工学教育の充実”と題して,①日本再生に向けた人材育成,②高等教育の質保証,③平成23年度補正予算及び平成24年度概算要求,及び④今後の工学教育への期待等,4項目に関する内容説明があり,その後,質疑応答が行われました。

今回の会議における「協議事項」は,

  • (1) 今夏の節電対策とその影響について
  • (2) 間接経費からオーバーヘッドへの移行について
  • (3) 8大学工学部長会議の今後について
  • (4) 留学生の就職について

の4項目であり,それぞれの項目について情報交換が行われました。

(1) については,3.11の東日本大震災後において,節電対策が必至となり,各大学より目標値20~30%減の節電を実施した旨の報告がありました。

(2) については,競争的資金の間接経費が削減され,そのための基盤経費や必要経費が逼迫している旨の報告が行われ,今後は,「間接経費,オーバーヘッド等の経費に関する必要性を取りまとめ,本会議よりその重要性・必要性を,関係機関へ発信していく」こととなりました。

(3) については,本会議の持つ重要性を広く世の中に認識してもらうよう,より強力な組織体制作りを実施したい旨の提案があり,具体的な役割や活動内容を決めたうえで新組織を立ち上げることが認められました。

(4) については,日本語ができる優秀な留学生は,問題なく就職できていることが,各大学より報告されました。また,グローバル30,アジア人材等のプログラムや,学内の留学生支援センターなどが,就職の支援を行っている旨の報告もありました。

その後の「承合事項」はなく,次に「報告事項」として,当日午前中に開催された8大学工学部長懇談会の報告(協議事項(3)の内容)がありました。また,「その他」の事項として,世界工学会議(WECC2015)の会議の案内が紹介されました。

最後に,次回第123回の会議は,平成24年4月20日(金)に東京大学を当番校として開催し,第124回の会議は,平成24年9月21日(金)に大阪大学を当番校として開催することが決定され,閉会となりました。

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