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第123回八大学工学関連研究科長等会議報告

標記会議は,東京大学大学院工学研究科が当番校となって,平成24年4月20日(金),KKR東京 竹橋会館において開催されました。本学からは,馬場工学研究院長,名和工学研究院副研究院長・評議員,栗原情報科学研究科長,高橋情報科学研究科副研究科長が出席し,工学系事務部の構野事務部長,植西総務課長,不動事務課長が随行者として出席しました。

会議は,東京大学大学院工学系研究科の飯塚総務課長の司会のもと,同大学院工学系研究科の原田研究科長を議長に選出し,開催されました。

議事に先立ち,8大学工学系連合会の規約が正式に決まったことを受け,東京大学大学院工学系研究科の服部事務部長から規約の説明がありました。連合会の常設会議として,8大学工学部長会議と8大学工学関連研究科長等会議が設置され,各大学から選出される正・副2名の運営委員により組織される運営委員会が連合会の運営・施策の実施に関する業務を取り行うこととなります。

今回の会議では,議事内容は8大学工学系連合会に関するものだけでありました。具体的には,

(1) 8大学工学系連合会の新会長として,東京大学工学部長(大学院工学系研究科長)の原田先生が選出され,就任のご挨拶がありました。

(2) 原田会長より,運営委員会を6月には開催したいと言うことが伝えられました。

(3) 原田会長より,事務局長として,本年3月末までCEEDの特任教授を務めておられた吉川先生が就任したことが報告されました。

(4) 監事として,昨年春の当番校の運営委員2名が当たることが報告されました。

(5) 8大学工学系連合会に,新たに東北大学より環境科学研究科と医工学研究科が追加入会することが報告されました。

(6) 吉川事務局長より,平成23年度8大学工学系連合会の事業報告として,幹事校の東京大学主管で,23年度卒業生に対する達成度調査が実施されたこと,博士学生交流フォーラムが44名の博士学生参加のもと実施されたことが報告されました。次いで平成24年度の事業計画として,8大学工学系連合会事務局が開設されたこと,Webサイトが立ち上げられたことが説明されました。

(7) 吉川事務局長より,平成23年度8大学工学系連合会の決算報告,次いで平成24年度の予算案が説明され審議されました。

報告事項としては,東工大(大岡山)に開設された8大学工学系連合会事務局とホームページについて,具体的に紹介されました。

次いで,8大学工学系連合会の具体的な活動について議論する材料として,東京大学で実施してきた,達成度調査について,東京大学大学院工学系研究科の吉田特任専門員から説明があり,調査状況に対する質疑と,調査アンケートの信頼性についての議論がありました。

今回の会議では,文部科学省から高等教育局専門教育課の内藤敏也課長,小谷直和課長補佐,畑盛斗科学・技術教育係長,樋口瞳科学・技術教育係主任,山崎勝也科学・技術教育係員が会議の後半から出席されました。内藤課長からのご挨拶の後,①大学改革タスクフォースが設置され,学生の学習密度の充実と学修成果を重視した教育システム構築について審議しており,夏頃までに改革案が提示される予定であること,②産学協働人材育成円卓会議が立ち上げられており,5月をめどに取りまとめが行われること,③中教審大学分科会の大学教育部会でまとめられた“予測困難な時代において生涯学び続け,主体的に考える力を育成する大学へ”の審議まとめについて,等についてご説明がありました。その後,質疑応答が行われました。

その後,引き続いて,8大学工学系連合会の具体的な活動について議論され,達成度調査の範囲を出口としての産業界,入り口としての入学前にまで広げて実施する案などが議論されました。

最後に,次回第124回の会議は,平成24年9月21日(金)に大阪大学を当番校として開催し,第125回の会議は,平成25年4月26日(金)に東京工業大学を当番校として開催することが決定され,閉会となりました。

(2012/05/10)

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