大渡 裕介さん

2006年度・インテリジェント情報通信研究室卒業

研究内容はもちろんのこと、研究に対する姿勢・考え方を先生方及び先輩方からご指導いただけたため、研究者としての道が切り開けられたことが一番良かったことである。また、学生時代の学びが今も企業で研究職を続けている要因である。

Q1研究室に在籍中、学んで良かったこと、今のお仕事に役立っていると感じることは何ですか?

研究室に在籍中は、研究内容はもちろんのこと、研究に対する姿勢・考え方を先生方及び先輩方からご指導いただけたため、研究者としての道が切り開けられたことが一番良かったことである。また、学生時代の学びが今も企業で研究職を続けている要因である。
なお、研究内容に関しては、現業務においても学生時代と同じ分野の研究を行っているため、この時に学んだこと全てが今の仕事に役立っている。

Q2なぜこの専攻や、この研究室を選んだのでしょうか?

大学受験時に無線通信に興味があったため、無線系の研究が出来る北海道大学を選び、実際に学科配属の際に無線系の研究室がある専攻(当時は電子工学科)を選択した。研究室配属の際には、学部生時代に最も興味があった科目である通信方式をご担当されている教授(小川教授、大鐘准教授)の研究室を選んだ。

Q3今後の目標・後輩へのメッセージ

今後も一研究者として、学生時代に培った事を活かしながらステップアップしていきたいと思っています。
後輩の皆様には、ぜひ自分の興味のある分野の研究を楽しみながら行っていただきたいと思います。もちろん,学生だからこそ出来る経験もあると思いますので,そちらの方も学生時代のうちに十分楽しんでください!