博士前期課程(修士課程)

システム情報科学コースにおける大学院修士課程の教育プログラムについてご紹介します.

修士課程の修了要件

システム情報科学コースの所属する情報科学院では,主専修と副専修の2つ以上の専門分野の講義を履修する双峰型/多峰型教育カリキュラムを採用しています.
これに従って,

主専修科目:
システム情報科学コースの講義科目を6科目(12単位)以上履修
副専修科目:
情報科学院の他コースのうち1コースの特論, 国際連携情報学科目, 工学院の1専攻の特論, 実践型科目, 大学院共通授業科目(同一専門分野), 文理融合科目のいずれかから2科目(4単位)以上
システム情報科学特別演習:
これには各研究室で指導を受ける研究活動やイントロダクトリセミナでの実習等が評価に含まれます.(10単位)

の合計30単位以上を修得し,修士論文を提出して審査に合格することで修士課程を修了し,修士(情報科学)の学位が授与されます.主専修16単位, 副専修4単位, 特別演習10単位のような取り方が標準だと思いますが、副専修科目を2つ取ることで多峰型の履修も可能です。例えば、主専修12単位、副専修1としてあるコースの特論4単位, 副専修2としてさらに別のコースの特論4単位, 特別演習I・IIで10単位の合計30単位のように取ることができます。

当コースの特論講義

システム情報科学コースにおいては,基幹2分野8研究室と,連携分野のシステムセンシング情報学分野・デジタルヒューマン情報学分野がそれぞれ1つの特論講義を提供しています.これらの合計10の講義により,システム情報科学に関する理論を習得し,実システムに関する理解を深めます.

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図:システム情報科学コースの特論講義の取り扱う方法論と関係する実システムの例

システム情報科学特別演習

修士課程においては,主専修・副専修の講義科目10科目20単位以上に加えて,システム情報科学特別演習を2年間で実施します.システム情報科学特別演習はIとIIに分かれており、特別演習II(8単位)は,所属研究室で実施される論文講読や演習,研究発表等が該当します.特別演習I(2単位)は,修士1年生の春学期にフリートピックトーク,夏学期に所属研究室以外で行うイントロダクトリセミナからなっています.

修士論文に向けた研究

修士課程入学後には,速やかに配属研究室が決定されます.研究室配属は学生の希望に基づいて決定されますが,特定の研究室に希望が集中した場合などには,必ずしも第一志望の研究室に配属されないこともあります. 配属された研究室では,まず研究指導教員が決定されます.また副指導教員も続いて割り当てられます. 指導教員と相談の上,研究課題が決定されます.修士論文の執筆に向けて指導教員や副指導教員からの研究指導を受けながら,計画に研究を進めていきます.

修士研究の中間発表会

Intermid-Presen.jpg システム情報科学コースでは,修士1年の冬 (例年12月中旬) に,修士論文研究の進捗報告を行う中間発表会を行っています.この中間発表会はポスターセッション形式で行われます.自分の研究内容を記したポスターを掲示して,コースの多彩な専門分野の教員や他の大学院学生,学部学生などに自分の研究内容の説明をしたり,様々な観点からの質問を受けたりします.

Intermid-Presen.jpg システム情報科学コースでは,修士1年の冬 (例年12月中旬) に,修士論文研究の進捗報告を行う中間発表会を行っています.この中間発表会はポスターセッション形式で行われます.自分の研究内容を記したポスターを掲示して,コースの多彩な専門分野の教員や他の大学院学生,学部学生などに自分の研究内容の説明をしたり,様々な観点からの質問を受けたりします.