日豪和牛トレーサビリティプロジェクト
和牛の輸出入は日本・豪州間貿易における重要分野に位置づけられており、品質違反・産地偽装の防止がブランド維持・需要拡大のため重要となっています。
筒井弘准教授は、シドニー工科大学のYing He講師とともにブロックチェーンとIoT (Internet of Things)技術を用い、和牛等の食品の高信頼なトレーサビリティを実現するための研究プロジェクトを推進しています。
本研究は在日オーストラリア大使館による豪日交流基金助成金プログラムの支援を受け、シドニー工科大学と北海道大学の協力関係のもと進められています。
研究の概要についてはこちらをご覧ください。
- FOOMA JAPAN2021 アカデミックプラザ研究概要:
https://www.foomajapan.jp/2021/academic/research/17.html - UTSによる紹介ページ (英語):
https://uts.edu.au/foodtrace
プロジェクトポスター