UTS-HU Edge-AI Workshop 2025 学生参加者募集
情報科学院の学生の皆様
ビッグデータとIoTの協同センター(CCB)/情報理工の吉岡です。
情報科学院では、その研究教育活動の国際化の一貫として、UTS(シドニー工科大学)、UMass(マサチューセッツ大)のクロスアポイントメント教員と連携した教育活動を行っており、CCBがその活動を支援しています。
この活動の一環として、2022年度から本学で開発した学習可能なエッジAIデバイスを利用したシステム開発演習の国際ワークショップを実施しています。本プログラムは、2022年度は、UTSの学生のみが対象でしたが、2023年度以降は、北大の学生(上記エッジAIデバイスの開発に関わる研究室の学生)も参加しています。
2024年度からは、ワークショップの参加者の対象を広げ、このようなデバイスを使ったシステム開発に興味のある全ての情報科学院/工学部情報エレクトロニクス学科の学生が参加できるようにいたしました。
今年度2025年度は、10月にUTSメンバーが北大を訪問する予定となっており直接交流を図ります。さらに今年度から始まる IEEE国際会議DTDA(Device Technologies for Diversified Applications) にて北大が企画する特別ワークショップにて本プログラムの事例を紹介する予定です。(10月21日@仙台)
博士課程学生のPBLとしての活用もご検討いただけますと幸いです。
以下に、本ワークショップの概要を簡単に記します。
■名称: UTS-HU Edge-AI Workshop 2025
■概要: シドニー工科大(UTS)と北大が連携した学生参加の国際Workshop です。それぞれのチームが様々なEdge AIアプリケーションを考えて、そのアイデアをプロフェッショナルなメンターの指導を受けながらRaspberry Pi(ラズパイ) やFPGAなどのEdge AIデバイス(北大にて準備済み/開発済み)に実装し、最終的に北大とUTSの両方の学生が参加するWorkshopで作成したものの発表を行います(コンテスト形式を予定)。
■募集対象・想定
北大 情報科学 1~2チーム(各チーム5~6名) 計10~12名
- メンバーは主にB4~M1を想定しますが、
今年は特に、チームリーダーとなる博士課程学生(D1~D2 1~2名程度)を歓迎します!
指導教員の助言に沿ってご検討ください。
(参考:UTS側 1~3チーム(各チーム5~6名))
■スケジュール(予定)
<事前準備>
- 7月 募集開始
- 締め切り 8/29(金) までにご応募ください(応募方法は下記参照)
- 締め切りの結果、必要に応じてチームメンバー数の絞り込み、あるいは2次募集
<メイン:Workshop>
- 9/5(金)キックオフ: UTSチームと北大の全チームの顔合わせ
- 9月~10月 プロジェクトのメイン期間: チームごとに開発、ミーティング
- 11月ラップアップ: UTSと北大の学生が両方参加Workshopで作成したものの発表
本プロプラグラムへの参加を希望する場合には、以下のフォーマットで情報を
CCB事務局 ccb@ist.hokudai.ac.jp
までお送りください。
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エッジAIワークショップ 参加希望
- 名前:
- 所属コース:
- 所属研究室
- 学年:
- 連絡先(e-mail):
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ご検討のほど、よろしくお願いします。 また、不明な点がありましたら、(担当教員名 丸亀孝生)takao.marukame@ist.hokudai.ac.jp宛までお問い合わせください。