生命・人間を中心とする、新たな科学技術の時代へ

40億年近くの生物進化の歴史のなか、人類はわずか200年余りで飛躍的な発展を成し遂げました。

21世紀は、ゲノムに代表される生命体への理解が急速に深まると同時に、人類社会や地球環境に対する前世紀の科学技術の反省を踏まえ、生命・人間を中心とする新たな科学技術の融合と発展が求められています。

昨今発展の目覚ましいコンピュータ技術、ナノテクノロジー、生命科学の融合科学技術領域は、生命、特に人間を中心とする新領域として飛躍的発展が期待されています。

本コースは、このような社会的要請に応えるため、情報エレクトロニクスの先端技術を駆使し、生命・人間・医療にかかわる科学技術産業の発展に中心的役割を担うことができる創造性豊かな人材の育成を目指します。

大学院情報科学研究院生命人間情報科学部門および電子科学研究所に所属する教員が、工学部情報エレクトロニクス学科生体情報コース、大学院情報科学院生体情報工学コースの教育を担当しています。

工学部情報エレクトロニクス学科生体情報コース

カリキュラム

生体情報コースの紹介

大学院情報科学院生体情報工学コース

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進路・就職

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