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No.0 はじめに(編集部より) 2011.3.29
自分の研究発表をはじめて海外の国際会議で行う
これは学生の研究生活において,ものすごく大きな出来事です.国際会議に提出する英語の論文の執筆や発表用の資料の作成,プレゼンテーションの練習,... 学会が近づくについて大きなプレッシャーがかかってきます.また,初めての国際学会発表が大成功,などということはまずありません.いまは偉そうな顔をして発表している先生方も,初めての国際会議での発表には恥ずかしい思い出がいっぱいです.
そうした苦労をしてまでなぜ国際会議で発表するのでしょうか?それは,国際会議を終えた後の晴れやかな顔,外国人との積極的なコミュニケーション,帰国後の前向きな研究姿勢など,さまざまな成長の証をみることができます.
こうした成長は,単なる海外旅行や団体での研修旅行では決して得られないものと考えています.
「行ってきました!」はシステム情報科学専攻の主に学生の皆さんの国際会議での体験を披露してもらうコーナーです.苦労や失敗に加えて,海外での発見や楽しみを紹介してもらえると期待しています.

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