- 言語メディア学研究室
- メディア創生学研究室
- メディアダイナミクス研究室
- 情報メディア環境学研究室
- 情報通信ネットワーク研究室
- ワイヤレス情報通信研究室
- 情報通信フォトニクス研究室
- インテリジェント情報通信研究室
言語メディア学研究室

1999年豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程電子・情報工学専攻修了。同年、静岡大学情報学部情報科学科助手。2004年北海道大学情報科学研究科メディアネットワーク専攻准教授。専門は音声言語処理、HMI、MMI等。人間に受け入れられる人間らしさや個性を持ったAIを目指し日々奮闘している。

ポーランド出身。1999年にポズナン大学で修士号(言語学)、 2004年に北海道大学で博士号(工学) を取得。同年より助手、2007年から助教。専門は常識的知識、感情処理、機械倫理等。K B S、I J C A I、A A A I等のトップ論文誌・国際会議にて研究成果を発表している。学際的な国際共同研究を行い、国内(理研)と海外(米国・豪州)の客員研究員としての経験や、人工知能学会の理事等の学会活動の経験を持っている。
メディア創生学研究室
メディアダイナミクス研究室

北海道出身。ワシントン大学客員准教授等を経て2006年より大学院情報科学研究科の教授に着任。2020年より北海道大学副学長、2022年より創成研究機構データ駆動型融合研究創発拠点長を務める。マルチメディアAI解析技術の実社会応用について活発に研究を推進し、国際的に著名な会議や論文誌に採択されている。画像処理に関する世界最高峰の国際会議では、採択論文数が2年連続で世界1位を獲得している。さらに、研究院で最大規模の産官学連携共同研究プロジェクトを推進している。

北海道出身。北海道大学大学院情報科学研究院にて助教・准教授を経て、2023年より教授。専門分野は、人工知能、コンピュータビジョン、マルチメディア信号処理、画像・音楽・映像解析、スポーツ映像解析、Web/SNS 解析、情報検索/推薦、医用画像解析、社会インフラ維持管理技術、地球・惑星画像解析、脳活動解析、生体情報解析等。さらに、AI技術に基づいた異分野融合による産官学連携の共同研究を推進している。本学医学部、獣医学部、農学部等との連携体制を構築している。

鹿児島県出身。北海道大学へ進学後、放射線技術科学を専攻。その後、同大学大学院情報科学研究科へ進学し、博士号 (情報科学) を取得。2022年より現職。専門はコンピューター・ビジョンをはじめとするAI技術とその社会応用。IEEE TNNLS、ICLR、ECCV、ACM MM等のトップ論文誌・国際会議にて研究成果を発表している。また、医学・材料分野と連携した異分野融合研究も実施しており、SCIENTIFIC AMERICANやNATURE INDEXで紹介される等、国際的な成果を創出している。
情報メディア環境学研究室

30年間、一貫してコンピュータグラフィックスに関する研究に従事。リアルなCG画像の生成だけでなく、高速化や逆問題などの応用研究に興味がある。主なテーマは、フォトリアリスティックレンダリング、流体シミュレーション、音響シミュレーション、画像ベースのアプローチ、演出表現、ハプティクス、デジタルファブリケーション。広島県出身。学士号・修士号・博士号は広島大学にて取得。

1972年に札幌で生まれました。北海道大学大学院情報科学研究院で博士(工学)の学位を取得しました。専門はマルチメディア情報処理で、特に音に関する研究に従事しています。趣味は音楽と手品です。
情報通信ネットワーク研究室

北海道大学大学院工学研究科修士課程を1986年に修了後、当時の郵政省電波研究所(現在の情報通信研究機構)に入所。以来、携帯電話などの無線通信における信号処理に関する研究に従事。1994年12月に博士(工学)(論文博士)の学位を取得。ATR光電波通信研究所への出向後、1995年4月から北海道大学工学部助教授。ブリストル大学の客員研究員を経て2015年から北海道大学大学院情報科学研究科教授。

2005年京都大学博士(情報学)。同大特任助手、大阪大学特任助教、京都大学助教を経て、2013年北海道大学大学院情報科学研究科准教授、2019年同研究院准教授、現在に至る。メディア処理・無線通信およびその実装に関する研究に従事。電子情報通信学会シニア会員。IEEE、ACM、情報処理学会、電気学会、映像情報メディア学会、画像電子学会、各会員。パルテノン研究会理事。
ワイヤレス情報通信研究室

1993年北海道大学工学部電子工学科卒業。1995年同大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了。1998年同大学院工学研究科電子情報工学専攻博士後期課程修了。同年同大学院助手、2000年同助教授、2004年同大大学院情報科学研究科助教授、2007年同准教授を経て2019年同大大学院情報科学研究院准教授、現在に至る。この間、平面アンテナ、ミリ波アンテナ・導波路、携帯端末アンテナ、FDTD法による電磁界解析の研究に従事。電子情報通信学会(IEICE)、米国電気電子学会(IEEE)会員。

北海道大学工学部卒、修士課程了後、工学研究科 助手に就任し、情報科学研究科 助教、情報科学研究院 准教授、現在に至る。研究テーマは、FDTD法による電磁界解析、ワイヤレス電力伝送、電波環境工学に関する研究など。現在、情報通信研究機構特別研究員、名古屋工業大学客員准教授、総務省有識者会議委員、IEC TC106国内委員会委員、電子情報通信学会や電気学会学会の研専幹事 等を務め、産学官の連携研究に積極的に取り組んでいる。
情報通信フォトニクス研究室

1997年北海道大学工学部電子工学科卒業。1999年同大学院工学研究科電子情報工学専攻修士課程修了。2001年同大学院工学研究科電子情報工学専攻博士後期課程修了。同大学院助手、助教授(准教授)を経て、2013年に教授就任。専門分野は光ファイバ通信、光エレクトロニクス、光ファイバ応用技術、光・電波科学、計算科学など。電子情報通信学会(IEICE)、アメリカ電気電子学会(IEEE)、アメリカ光学会(Optica)所属。

2014年北海道大学工学部卒業。2016年同大学院情報科学研究科メディアネットワーク専攻修士課程修了。2018年同大学院同専攻博士後期課程修了。北海学園大学工学部非常勤講師、兵庫県立大学大学院工学研究科助教を経て、2020年に北海道大学大学院情報科学研究院准教授就任。専門分野はシリコンフォトニクス、通信用光ファイバデバイスなど。電子情報通信学会(IEICE)、アメリカ電気電子学会(IEEE)、アメリカ光学会(Optica)所属。
インテリジェント情報通信研究室

学部と修士は北海道大学理学部物理学科で固体物性の研究に従事。博士課程から北海道大学大学院工学研究科で無線の研究を始める。以降、同大の教員となり無線通信システムにおける高効率で高性能な高速無線通信における信号処理技術に関する研究に従事。