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ようこそ、北海道大学 ナノ物性工学研究室へ

募集

当研究室で一緒に働いていただける事務補助員(秘書)の方を募集しております。勤務時間や日数などご希望に沿えるように調整可能です。詳しくはココをクリックしてください。

当研究室では学部、大学院生を常に募集しています。所属は情報科学院 情報エレクトロニクスになります。興味のある人は竹井(takei@ist.hokudai.ac.jp)までご連絡ください。

研究室紹介

無機ナノ材料を主に用いることによる高機能・高性能なデバイスの実現を目指しています。集積デバイスシステムとしての可能性を示唆できるように材料からデバイス、プロセス開発、そしてそのデータ解析手法とした機械学習までを一括して研究を行っています。その応用は多岐にわたります。いくつかの例を下記に示します。

 ・ウェアラウブル健康管理システム
 ・電子皮膚・電子ウィスカー(ロボット:ヒューマノイド)
 ・IoT
 ・植物健康管理
 ・VR/AR
 ・ニューロモルフィックシステム
 ・フレキシブル集積回路
 ・進化トロニクス

当研究室や研究内容に興味のある学生及び研究員を常に募集しております。本研究室では、国際会議参加、英語論文執筆、さらに研究遂行にあたりたくさんの英語論文を読むことによって、英語を「喋る」「聞く」「書く」「読む」の練習をしてもらいます。これにより将来、英語への壁を感じない研究者・技術者育成を目指します。実際、学部学生から国際会議への参加や、英語論文の執筆などを行ってもらっています。年齢・学年に関わらず興味のある方がいましたら、是非竹井までご連絡下さい(情報科学棟5-15(1)室にいます。メールでも構いません)。研究に従事してもらうことも可能かと思います。もちろん成果が出れば、学年に関係無く、学術論文の執筆や国内・国際会議へ積極的に参加してもらいます。是非一緒に研究しましょう!
 日本学術振興会の博士研究員に本研究内容で応募したい方、もしくは他大学、企業との共同研究、委託研究など、出来る限り受け入れたいと考えています。もしお考えの方がいらっしゃいましたら竹井までご連絡下さい。研究内容はナノ材料にこだわらず、面白そうな内容であれば可能な限りやっていきたいと思っています。
    研究内容や、博士研究員としての海外留学などで質問のある方はご遠慮無くメール(takei (@)ist.hokudai.ac.jp)して頂ければと思います。答えれる範囲で返答します。またナノ材料を用いたデバイス、半導体トップダウン、ボトムアッププロセスなど様々な質問にも出来る範囲内でお答えできればとおもっております。お気軽にご連絡下さい。

もっと詳しく

お知らせ

研究生としてXiaolong Ruさん、CSC研究員としてQi Liさんがメンバーに加わりました!
中村さんの招待Review論文がApplied Physics Express、Leeさんの招待Review論文がProc. Japan Academy Part Bに採択されました。
本研究室を訪問したProf. Wooyoung Lee@Yonse Univに講演をしていただきました!
博士課程の寺本さんの植物モニタリングセンサの論文がACS Sensorsに掲載されました!
JSPS外国人特別研究員であったSudiptaさんが2年間のポスドクを終了し、帰国しました。これからのご活躍を期待しております!
今年3月に修士修了した近藤さんの圧力と柔らかさを検知可能な電子皮膚の論文がSmall Methods誌に採択されました。