情報メディア環境学研究室
質感の識別に関する大規模ユーザスタディ
人間が物体の「材質」をどのように見分けているのかを調べるため、CGを使って金属、ガラス、プラスチックなどの画像を作成し、人に材質の違いを見分けてもらう実験を行った。光沢や透明感などの違いに加えて、光の当たり方や物体の形も変化させた。その結果、材質の見え方は光の当たり方や物体の形に大きく影響され、特に光沢の判断には個人差が大きいことが分かった。また、画像の色や模様から人間の判断をある程度説明できるものの、それだけでは完全には説明できなかった。この結果をもとに、材質の見え方を研究するためのデータベースを構築した。