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システム情報科学コースの目指すもの

システム情報科学とは,ひと言で言えば,システムを実現するための情報科学技術の体系です.具体的には,電気・電子・制御・情報・機械などの学問分野における要素技術を,システムという統合的な対象を設計するために組み合わせて用いる学術分野です.本コースは,そのための基礎研究・応用研究を精力的に進め,電気,情報科学,システム科学を融合した新しい独自のシステム構築技術の創造を目指しています.

システム情報科学コース

どのような教育が行われているのですか?

本コースでは,コースの各研究室が共同で行う研究プロジェクトを実施しています.自分の抱える問題やアイディアを先生方に相談したり,議論したりする場を設けています.また,研究機関や企業との連携分野を設置し,設計開発や製造の現場での実地的な内容を対象とした教育を行っています.

主要カリキュラム

システム制御理論特論,ディジタル幾何処理工学特論,ヒューマンセントリックシステム特論,システム環境情報学特論,電気エネルギー変換特論,電力システム特論,電磁工学特論,知能システム特論,リモートセンシング情報学特論,ディジタルヒューマン情報学特論

どのような研究が行われているのですか?

システム情報理論を研究・教育の共通の基盤とし,デザイン・モデリング・プランニング・シミュレーション・コントロール・センシングなどのシステム手法を駆使して,社会基盤を形成するシステムの創成技術,産業へのシステム展開,システム融合技術などを研究開発しています.さらに,自然・人工物・社会などの実フィールドとサイバーフィールドを統合したフィールド情報学の共同研究プロジェクトも推進しています.

リサーチフィールド

ロボット,メカトロニクスシステム,生産・制御システム,ハードウェアシステム,電気エネルギーシステム,パワーエレクトロニクス,実世界システムを対象とした解析・シミュレーション・設計・最適化・評価

どのような特色がありますか?

本コースは,2つの基幹分野と連携分野によって構成されています.システム創成学分野では,必要とされるシステムを新たに創りあげるための基礎理論,開発手法,運用手法,評価手法などを研究開発しています.システム融合学分野では,既に存在しているシステム群に対して,融合によりシステムの質的な変革を実現するための情報学を基盤とした研究開発に取り組んでいます.

システム創成学分野

研究内容の紹介

システムシンセシス,非線形システム,3次元CAD/CAM,ディジタルエルゴノミックス,ディジタルエンジニアリング,コンピュータビジョン,ロボットシステム,適応システム,生産システム

システム融合学分野

研究内容の紹介

システム最適化,知的CAE,電力ネットワーク,システムシミュレーション,パワーエレクトロニクス,電磁応用システム,電磁変換システム,市場モデル,ヒューマノイドロボット,空間情報システム

リモートセンシング情報学分野(連携分野)

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 

研究内容の紹介

リモートセンシング,GIS,人工衛星利用技術

デジタルヒューマン情報学分野(連携分野)

国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究内容の紹介

身体機能計測,デジタルヒューマンモデリング,仮想評価,製品設計