language
注意事項
当サイトの中国語、韓国語ページは、機械的な自動翻訳サービスを使用しています。
翻訳結果は自動翻訳を行う翻訳システムに依存します。場合によっては、不正確または意図しない翻訳となる可能性があります。
翻訳サービスを利用した結果について、一切を保証することはできません。
翻訳サービスを利用される場合は、自動翻訳が100%正確ではないことを理解の上で利用してください。

情報科学院の目的

本学院は,社会の発展に貢献し,次世代の知識基盤社会の展開を図ることを教育研究の理念とし,情報科学の学理の継承及び創造を通じて,幅広く深い学識を有し,国際性を備えた技術者を育成するとともに,自立して研究開発を行うことができる創造力の豊かな研究者を育成することを目的としている。

教育目標

本学院の修士課程では,情報理工学コース,情報エレクトロニクスコース,生体情報工学コース,メディアネットワークコース,システム情報科学コースの 5 つのコースからなる情報科学専攻を設置し,これらの様々な領域に広がる情報科学に関する基礎分野と専門分野における高度な知識を修得し,新しい知識の創造ができ,優れた実践力と研究開発力をもって国際的に活躍するイノベーションリーダー人材の育成を目指す。

情報科学を中核とし,関連する多彩な分野の幅広い知識を獲得するために,各コースの目的に応じた主専修科目を配置するとともに,副専修科目として他のコースの専門科目が履修できる双峰型教育カリキュラムを提供する。これに加え,国際的な視野と行動力を身に着け,境界領域における知識の獲得を目指し, さらに異なるコースの専門科目や専攻共通科目として提供する国際連携情報学科目,実践型科目,文理融合型科目等の多様で多彩な科目の履修を可能とする教育課程を提供する。また,特別演習を実施し,実践的な技術力,コミュニケーション力等の,イノベーションリーダーとしてのスキルの獲得を目指す。

本学院の博士後期課程では,情報理工学コース,情報エレクトロニクスコース, 生体情報工学コース,メディアネットワークコース,システム情報科学コースの5つのコースからなる情報科学専攻を設置し,専門分野においては世界水準の研究開発力を有し,多彩な分野の融合から新しい研究領域を創出でき,国際的な連携を背景に,高度化する知識基盤社会における研究開発をグローバルに推進するフロンティアリーダー人材の育成を目指す。

情報科学を中心とする広範分野における基礎的素養を修得するために,本学院(旧情報科 学研究科を含む)の修士課程修了者については,修士課程で履修した主専修,副専修以外のコースが開講する科目を履修し,それ以外のものについては,コースの専門科目または専攻共通科目群から入学以前の履修科目と重複しない科目を履修することで,多峰性教育を実践する。さらに,国際連携情報学科目,実践型科目,文理融合科目を開講し,国際連携や異分野連携による研究力の涵 養を目指す。さらに,特別研究を実施することで,情報取集力,情報発信力,リーダーシップ等の,フロンティアリーダーとして必要とされる能力の獲得を目指す。

アドミッションポリシー

修士課程アドミッションポリシー

本学院では,情報科学分野での修士の学位を取得しようとする強い意志を持ち,情報科学・電気工学・電子工学・システム工学・数理科学・生体工学・生命科学・社会科学など,広い意味での情報科学に関する学問分野を目指す人材を広く受け入れる。

国内外の大学を卒業(卒業見込みも含む)し,自らのキャリアとして,広義の情報科学分野における研究・開発を目指す人材を受け入れる。具体的には,情報科学の学問分野を専攻し,修士の学位を取得しようとする国内外の学生を選抜する。修士課程の入学試験は,英語あるいは日本語による専門試験を実施し,各コースが必要とする専門分野の基礎知識についての習熟度を試す筆答試験と口頭試験を行う。選抜では,本学院修士課程において学修と研究を行うための能力と意欲を有し,十分な基礎知識を習得しているかを総合的に評価する。

入学希望者は,学士課程等において専攻した専門分野の学習内容を十分修得しておくとともに,本学入学後に行う情報科学およびその関連分野に関する学修と研究について準備しておくことが期待される。

博士後期課程アドミッションポリシー

本学院では,情報科学分野での博士の学位を取得しようとする強い意志を持ち,情報科学・電気工学・電子工学・システム工学・数理科学・生体工学・生命科学・社会科学など,広い意味での情報科学に関する学問分野を目指す人材を広く受け入れる。

修士課程を修了し,より高度な研究を進め,博士の学位を目指す人材や,社会で活躍しながら,自己の研究能力の更なる向上を図り,博士の学位を目指す人材を受け入れる。具体的には,情報科学の学問分野を専攻し,博士の学位を取得しようとする国内外の修士課程修了者及び博士の学位取得を目指す社会人を選抜する。博士後期課程の入学試験は,英語あるいは日本語による専門試験を実施し,各コースでの研究指導を受けることが出来る専門領域の基礎力を試す筆答試験と口頭試問を行う。選抜では,本学博士後期課程において博士の学位を取得するに値する研究業績を挙げる能力と意欲を有するかを総合的に評価する。

入学希望者は,情報科学およびその関連分野に関する専門的学力と研究能力を習得し,修士学位に相当する研究業績を有していることが期待される。

学位授与の方針(ディプロマポリシー)

大学院情報科学院の学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

大学院情報科学院は,本学が掲げる4つの基本理念(フロンティア精神,国際性の涵養,全人教育,実学の重視)の下,社会の発展に貢献し,グローバルな知識基盤社会の進展を図ることを教育研究の理念とし,情報科学の学理の承継及び創造を通じて,幅広く深い学識を有し,国際性を備えた技術者を育成するとともに,自立して研究開発を行うことができる創造力の豊かな研究者を育成することを教育目標としています。

情報科学院では,この目標とする人材像に求められる具体的な能力(学位授与水準)を修士課 程と博士後期課程において定め,当該能力を身につけ,かつ所定の単位を修得し,学位論文の審査 及び試験に合格した者に修士または博士の学位を授与します。

学位論文に係る評価基準

情報科学専攻修士課程

情報科学の幅広い基礎的素養と,各コースにおける高度な専門知識,及びそれらに基づく実践 的な技術力,コミュニケーション力により,技術革新をもたらし得るイノベーションリーダーと しての能力を有し,国際的に活躍するための広い視野と行動力と,情報科学分野の技術者として の高い倫理意識を有する者に修士(情報科学)の学位を授与する。

情報科学専攻博士後期課程

情報科学を中心とする広範な分野における基礎的素養と,各コースにおける世界水準の専門知  識,及びそれらに基づく問題発見力,問題解決力により,新たな研究領域を主体的に開拓し得る フロンティアリーダーとしての能力を有し,国際的プロジェクトを遂行するための情報収集力, 情報発信力,リーダーシップ,マネジメント力と指導的技術者,研究者,教育者としての高い倫 理意識を有する者に博士の学位を授与する。情報科学領域もしくは境界領域において情報科学領 域を主に研究する者には博士(情報科学)の,境界領域において工学領域を主に研究する者には 博士(工学)を授与する。

アセスメントポリシー

アセスメント・ポリシー

(目的)
(1)情報科学院では「北海道大学アセスメント・ポリシー」に基づき,学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で示された教育目標への到達度を高めるために教学アセスメントを実施する。

(実施体制)
(2)情報科学院の教学アセスメント実施責任者は,学院長とする。
(3)情報科学院の教学アセスメントは,情報科学院教育企画室において実施する。

(実施及び分析)
(4)情報科学院の教学アセスメントは,別に定めるアセスメント・チェックリストにより実施する。
(5)評価結果を参考とした教育改革の内容は,積極的に公表する。
(6)教学データの取り扱いについては,本学の関係規程等を遵守し,個人情報等の保護につとめる。

アセスメント・チェックリスト