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2021年の年頭にあたって

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大しました。被害に遭われた皆様、社会情勢の変化により影響を受けている皆様に、心からお見舞い申し上げます。また、医療分野をはじめ、社会の機能を維持するために最前線に立ち懸命な努力を続けておられる皆様に、敬意を表し感謝申し上げます。

昨年の情報科学院・研究院は、政府や地方自治体の警戒レベルと本学の方針に従い、学生と教職員の安全と健康を最優先に、講義のオンライン化や在宅勤務など、教育・研究の継続のため、さまざまな措置を講じて参りました。学生の経済的支援も本学が実施のもの以外に、博士課程学生のRA雇用を早期に実施するなど、独自の事業も展開致しました。本年も、学生が「新しい生活様式」の中で主体性を持って自身の専門性を高めるために教育・研究環境を整備し、新しい社会を支える人材の輩出に努めて参ります。

また、このような社会情勢の中、本研究院に企業の皆様から沢山のご支援を頂きました。心よりお礼申し上げます。更なる産学連携の活性化を目指し、若手研究者の民間企業等との共同研究を奨励する「若手産学共同研究促進事業」を開始致しました。さらに、本年は、世界で進むデジタル・トランスフォーメーションとオープンサイエンスのニーズを受けて、ポストコロナ時代に、新たな国際共同研究にも着手する予定です。研究力の強化と社会応用に向けて益々前進して参りますので、引き続きご支援の程よろしくお願い致します。

最後に、皆様方のご多幸を祈念いたしますとともに、今後とも情報科学院・研究院の活動にご協力、ご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年元旦

北海道大学大学院 情報科学院長/情報科学研究院長 長谷山 美紀

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