本コース大学院(修士・博士)進学を検討されている方へ

本コースで学べること

● 本コースの研究室構成/分野/教員

本コースは,8つの研究室(2つの基幹分野)2つの連携分野によって構成されています。

システム創成学分野

システム制御理論,ディジタル幾何処理工学,ヒューマンセントリック工学,システム環境情報学

システム融合学分野

電気エネルギー変換,電力システム,電磁工学,知能ロボットシステム

連携分野

リモートセンシング情報学,デジタルヒューマン情報学

研究室構成/分野についてより詳しく見る


教員についてより詳しく見る


● 退職予定教員の指導教員就任可能年度について

進学希望の皆様が入学後に不利益を被らないよう,退職予定教員が学生の指導教員となる条件について本コースではルールを定めています。

退職予定教員が学生の指導教員となる条件についてより詳しく見る


● コース教育の特色/カリキュラム

当コースではより幅広い視野と関心を持つ人材を大学院で育成するため,下記の特色ある分野構成とカリキュラムをもっています。

「連携分野」

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)および産業技術総合研究所に所属する研究者が客員教員となり,リモートセンシングやデジタルヒューマン技術のような社会との結びつきの強い教育や研究を行っています.希望すれば,修士・博士研究の一部をこれらの機関で行うことも可能です.

「イントロダクトリセミナー」

修士1年生が他研究室の教員指導の下で簡単な実習・実験を行うことで,自身の専門分野以外の技術も研究室の垣根を越えて学べます.

「フリートピックトーク (FTT)」

コース教員や外部講師による最新研究トピックを聴講することで,各分野の研究最前線や動向などの幅広い知識を得ることが可能です.

「中間発表会」

毎年12月に,修士1年生,博士1,2年生が研究成果をポスター発表し,他研究室の教員や学生と交流・討論を行います.

コース教育の特色についてより詳しく見る


カリキュラムについてより詳しく見る


● 特殊な実験設備

本コースでは各研究室で特殊な実験設備を備え,世界と戦える研究実施体制を整えています。

・四輪車両ロボット&ドローン

四輪車両ロボット&ドローンについてより詳しく見る


・3次元レーザスキャナ

3次元レーザスキャナについてより詳しく見る


・サイバーフィールド研究環境,ディジタルがれきフィールド

サイバーフィールド研究環境,他についてより詳しく見る


・インピーダンスアナライザ,光アイソレーションプローブ,高周波アンプ,3Dプリンタ

インピーダンスアナライザ,他についてより詳しく見る


・ヒューマノイドロボットHRP2,高速ロボットハンド,光学式モーション・キャプチャ・システム

ヒューマノイドロボットHRP2,他についてより詳しく見る


進学希望者向け説明会・見学会

● 説明会

本コースでは,毎年4月上旬に大学院進学者向けのコース説明会を実施しています.

本コースの紹介と入試説明に加え,高専や他大学から入学した本コース先輩たちとの談話会,各研究室の雰囲気や研究について詳しく知ることができる個別紹介・相談会を用意しております.お気軽に参加ください.

進学説明会についてより詳しく見る


● 研究室見学(随時)申し込み

「学外(あるいは専攻外)から進学したいけれども,どの研究室を選択してよいか迷っている」という学生・社会人の方のために,「研究室見学会」を随時開催しています.

研究室見学についてより詳しく見る


入学試験情報

● 日程

修士課程の入学入試は,8月に第1次募集,2月に第2次募集を実施します。それぞれ一般入試と外国人特別入試が実施されます。

博士後期課程の入学入試も,8月に第1次募集,2月に第2次募集を実施します。博士後期課程入試では,一般学生,社会人,外国人留学生に対して同一の日程で試験が行われます.

大学院進学の入試に関する基本情報についてより詳しく見る


● 専門試験科目(出題範囲)/入学試験における「外国語(英語)」

専門試験科目には出題範囲があります。

また,本学院の修士課程入学試験では,出願時に提出のあった本学院指定の外国語外部試験(TOEIC/TOEFL)のスコアをもって外国語試験の成績として判定いたします。

専門試験科目(出題範囲)についてより詳しく見る


入学試験における「外国語(英語)」についてより詳しく見る


● 大学院入試 過去問(修士課程)

問題は限定公開されており,ダウンロードした試験問題のPDF閲覧にはパスワードが必要です.

大学院入試 過去問(修士課程)についてより詳しく見る


● 研究室配属方法/指導教員決定方法

大学院における研究生活には,所属する研究室と指導教員の選択が重要です.指導教員は,大学院生が行う研究テーマの決定,関連研究調査,研究の進め方,研究結果の評価,研究成果の発表,学位論文の作成など,研究全般にわたって指導を行う教員です.

研究室配属方法/指導教員決定方法についてより詳しく見る


● 合格者実績(修士課程)

過去7年間の修士課程の合格者/受験者数/学外合格者の出身大学・高専などの合格者実績情報を公開しています。学内からの受験者が特に有利という訳ではありませんので,他大学や高専専攻科からの積極的に受験をお待ちしております。

合格者実績(修士課程)についてより詳しく見る


先輩の声

● 大学院進学者の声

本学院在学生および修了生のコラムです。

システム情報科学コース 博士課程2年 喜田 勇志 さん  (2022/8/8掲載)


システム情報科学コース 修士課程2年 大野 健太 さん  (2021/10/1掲載)


システム情報科学コース 博士課程2年 比留間 真悟 さん  (2020/10/01掲載)


システム情報科学専攻 修士課程2年 立石 恵一 (2019/8/29掲載)


システム情報科学専攻 博士後期課程1年 小原 峻介 (2018/10/16掲載)


経済的支援/表彰制度

本学院または本コースでは様々な経済的支援および表彰制度を実施しています。奨学金による生活費支援や在学時の業績による奨学金の免除の他,研究活動費の支援もあります。特に,博士後期課程進学者には様々な生活費支援の奨学金(返済不要)が学院より支給される制度があります.

経済的支援/表彰制度(現状)についてより詳しく見る


日本学生支援機構について詳しく見る


民間・地方自治体等奨学団体奨学金情報についてについて詳しく見る



随時変更が入る場合がありますので詳細については学院にお問い合わせください.

進路実績

電気制御システムコース・システム情報科学コースの卒業生は,産業界の幅広い領域で製品の研究開発やシステムの設計・運用などを行う技術者・研究者として活躍しています.求人は景気の動向に左右されず安定しています.

2020-2021年度

修士論文/博士論文タイトル

過去の修士論文/博士論文の題目を公開しています。本コースで実際にどのようなテーマを研究しているのかイメージすることができます。

2021年度

2020年度

2019年度(システム情報科学専攻)

上記以前の題目はこちら(学院Webサイト)で年度とコースを指定して閲覧ください.

本コースについて知りたい情報があれば広報担当(下記メール)や教員に遠慮なくお問い合わせください.

コース広報担当:ssiadviser_staff(at)ssi.ist.hokudai.ac.jp